世の中、楽しいことや嬉しいことばかりでなく、
当然つらいことや悲しいこともあるんですよね。
そんな出来事があった時にも、
「あぁ、自分は今、苦しんでいるなぁ。」
「あぁ、自分はとても悲しんでいるんだなぁ。」
と、
客観視して受け止められるようになりたいなぁ、と、
最近思っているわけです、はい。
では、一部のファンから「つづきを早く」とせっつかれましたので、
前回のつづきを。
台北旅行3日目、すなわち2016年1月1日の朝もゆっくり目に起床しました。
この日は最初の目的地が飲食店なもので、朝食は軽めにすまそう、などど思ってましたが、
結局しっかりといただいてしまいました。
ホテルビュッフェ、恐るべし・・・。
午前11時開店のお店に行くのに、午前10時を回ったくらいに出発です。
徒歩で向かいます。
この日も当然そびえ立つ台北101。本日の目的地でもあります。
行ったお店は、
こちら。
「鼎泰豊」はよく知られた名店ですね。
先程も書いたように午前11時開店と思っていたので、
10時30分過ぎに着いて開店まで待ってようという魂胆でしたが、
なんと、お店まで行ったら既に開店していて全く待たずに中へ通されました。
店内の一角では、店員さんがせっせと点心を作ってました。
前菜のきゅうりなどをつまみながら、小籠包その他の点心を待ちます。
ほとんど待たずに、小籠包登場。
曇って見えるのは、湯気のせいですね。
箸で先っちょをつまんで、お尻につけダレをつけて、れんげへオン。
皮を開くと、おつゆがたっぷり。熱々のおつゆをいただいた後、本体もいただきます。
旨し。
あ~旨い、という感じの「メークイン」。
旨いべ?って感じの「男爵」。
中華ちまきにもチャレンジ。
具だくさんですな。
こちらは焼き餃子。
これも汁気たっぷり。
この旅で私のお気に入りの青菜もいけてました。
デザートを撮影する「きたあかり」。
これは、「きたあかり」的には今ひとつだったようです。
一時間くらいかけて美味しい点心を堪能しました。
お値段は、日本で中華料理を食べるくらい?の額でした。
物価が3分の1の国ですから、豪遊ですな。
店を出たら長蛇の列でした。70分待ちですって。
早めに行って正解でした。
2日目に、初めての台北旅行だというのに故宮見物もそこそこにオタクショップ三昧だったひげ一家。
お分かりのように、台北旅行のマストなど全く意に介していないのです。
と、言うわけで、台北101に来ているのに当然のように展望台はスルーです。
101に入っているスーパーでお土産を購入しました。
途中のフードコートにて。
「うどん」はこちらでは「烏龍麺」なんですね。
「饂飩」はワンタンを指すからですね。
カウンターのみのすし屋を発見。
ん?これは・・・。
ほぼ往復するのみの回転寿司やないか!
すげー、反対のレーンのも取れそう。
スーパーで土産買い込み中の発見。
おばさま店員さんは、どこでもやっぱりバイタリティがある。
片言の日本語で、やれ「あそこのパイナップルケーキは冬瓜を混ぜたジャム。うちのは本物のパイナップルだけ。」とか、
やれ「あそこのは色々入っているから日持ちする、こっちのはうちの会社じゃないけど変なものが入ってない。」とか。
終いには「こっちのは一箱の値段は安いけど数が少ない。あっちのは高いけど数が多いから得。」とかまで・・・。
「自分で選ぶから」と振り切って見て回り、結局おばさまのところからもいくつか買うというオチでした。
そんなこんなでお土産も無事に買い終わり、一度ホテルに戻りました。
途中で見つけた、ズラッと並ぶ自転車。
レンタル自転車ですね。
この機械で借りるようです。
新千歳空港でも大行列のえびそば一幻。台北でも並んでました。
メタリックなサイがビルのたもとに。
なんだかよくわからないけど、カッコイイですねぇ。
そんな風にふらふらと写真を撮ってたら、遅れてしましました。
おーい、まってー。
ホテルに戻り、一休み後、またでかけましょう。
今度の目的地は、アイスモンスターです。
ホテルの近所のデパートに支店が入っていました。
結構並んでいましたが、待つことしばしでなんとか座れました。
ちなみに座る前に注文するシステムです。
トレードマークの入ったナプキン立てです。
一番人気のマンゴーかき氷は残念ながら売り切れでした。
台北再訪の宿題がまた一つ・・・。
ナプキンにもトレードマークのオッサンが。
タピオカミルクティーかき氷です。
でかい!
早速いただきましょう。
甘くて、冷たくて、旨し。
こちらは、いちごのかき氷。
そしてこれは、私がリクエストした黒ビールシャーベット。
一個一個が大きいので、シェアして思い思いに食べるのが吉です。
なお、黒ビールはしっかり黒ビールの味がしたので、ほぼ私が食べることに。
中に砕いた「弾けるキャンディ」が混じっていて、ぱちぱちと弾けることで炭酸をイメージしているようです。
かき氷、堪能いたしました。
さ、次行ってみましょう!
つづく
2016年2月23日火曜日
ご報告
2月19日早朝に、「ブヒオ」が旅立ちました。
妻の胸に抱かれて、安らかな顔をしていました。
寂しいけど、少しだけ待っていて下さい。
私たちはもう少しこっちで土産話を増やしてから行きますね。
また会えることを楽しみにしています。
妻の胸に抱かれて、安らかな顔をしていました。
寂しいけど、少しだけ待っていて下さい。
私たちはもう少しこっちで土産話を増やしてから行きますね。
また会えることを楽しみにしています。
2016年2月13日土曜日
台北に行ってきました。その4
昨日、今日とやけに暖かい札幌です。
天気予報では、今日の最高気温は8℃だとか。
4月上旬並みだそうです。
さて、前回のつづきです。
そしてやっと故宮博物院へ。
士林からタクシーで向かいました。
中は撮影禁止のため、写真はほとんどありません。
タクシーが横付けしてくれたのは団体客用の入り口で、本来の入場口より一階分下でした。
当初、どこが入場口か分からず、少しウロウロしました。
そのうちにチケット購入もでき、中へ、とおもいきや、バッグを持っては入れないとのことで、
ロッカーにバッグ類を預けて、改めて中に入りました。
蒋介石率いる国民党が台湾に来るときに持ってきた紫禁城のめぼしい宝物が展示されているのが故宮ですから、
持ち運びしやすくて高価なものばかりな訳です。
そう、丁度バッグで持ち運べるくらいに・・・。
と、言うことなんでしょうね。
故宮博物院は元旦に無料開放されるそうで、この日は前日の大晦日。
そのせいか、思ったほどは混んでいませんでした。
また、新しく台南の方に分院ができたとかで、目玉の「翠玉白菜」はその分院にお出かけ中でした。
道理でそれなりの混み具合の訳ですね。
もう一つの目玉の「肉形石」はありました。
ネットからの拾い物ですが、御覧ください。
翠玉白菜です。
肉形石です。
激混みではない、といってもそこそこの人出はありましたし、見るものも多数で、
思い思いにウロウロしているうちに、気をつけていたつもりでも家族がふた手にはぐれてしまいました。
こんな時のために国際ローミングができるように設定して持参したいつもの携帯電話は何と博物院の中では圏外に!
でも、そんなに時間がかからずに合流出来てホッとしました。
見終わって出てきてからの記念撮影です。
展示室の三分の一も見なかった気はしますが、十分お腹いっぱいになりました。
この日の目的は果たしたので、さあ、これからどうしようか?と家族会議を。
結果、妻がガイドブックから見つけ出したオタクビルに行ってみることになりました。
もちろん、妻の提案に息子たちが食いついたからですね。
ホテル発、オタクショップからの、故宮博物院経由、オタクビル行きとは。
これまたある意味贅沢な旅です。
故宮からの帰りは歩いて麓まで下って、本来?正門をでたところでタクシーに乗りました。
この写真の上の方の建物がさっきの記念撮影で写っていた建物です。
結構下っているのがわかるでしょうか?
この帰りのタクシーが台北旅行で乗った中で一番ひどくて、乗ってて怖いくらいにスピードは出すわ、
MRT士林へと言ったのに隣のMRT芝山へ連れて行かれるわでした。
そのせいかどうか、10NTD(約40円)行きより余分にかかりました(笑)。
そんな中撮影した、台湾のファミリーマート。
「全家」って言うんですね。
芝山からMRTで西門へ移動してオタクビルへ向かいます。
西門は若者の街だそうで、どことなく東京の例の街を感じさせますね。
派手なビルですね。でも、ここは目的地ではありません。
メイド喫茶の看板を発見。
「江戸侍拉麺」ですって。
目的地のオタクビルは、正式名称を「萬年商業大樓」と言います。
4階がオタク感満載でした。
違和感なく店に吸い込まれていく双子たち。
そして兄貴達がいれば物怖じしない娘。
ぐるっと物色していきます。
ま、途中で飽きて妻と娘は地下の食堂街に降りて行きましたが。
ズラッと並ぶ玩具達・・・、ん?
人型ボール、だと?!
こんなのもありました。
堪能できたようで、何よりです。
このオタクビルは4階から下の階に下がるほど、店の雰囲気も外界に近づいてて面白かったです。
と言っても、こういうTシャツとか売ってるんですけどね。
うーん、すごいセンスだ。
このバッグは、思い切って買っても良かったかもと後から本気で後悔しました。
インパクト大ですもんね。ま、出オチってやつですが。
そして、妻たちの待つ食堂街へ。
ん?ヒゲちゃんとな?
こちらでは「小鬍子」と書くようです。
何やら親近感の湧くイラストですね。ま、スルーでしたが。
結局、「きたあかり」や妻と合流の後は、ホテル付近のMRT駅まで戻り、
夕食は誠品書店のフードコートで摂ることにしました。
私がいただいたのは、水餃子と、
青菜でした。
各々が各々の好きなものを食しました。
ホテルに戻ってから近くの新光三越のデパ地下に行ってドリンク類を買い込みました。
外では、どんちゃん騒ぎが始まっていました。
ようかい体操第一なども聞こえてきて変な感じです。
カウントダウンまで夜通しお祭りなんでしょうね。
そんな中、私たちはホテルの部屋で衛星中継の紅白歌合戦を鑑賞。
いつも「ガキ使」の笑ってはいけないシリーズで年を越していたため、久しぶりのリアルタイム紅白でした。
懐メロ的要素で妻と盛り上がりました。小林幸子さんのラスボス四変化もすごかったねすよね。
2015年は紅組の優勝でした。
いやー堪能しました。
その後はそのままNHKのゆく年くる年をみて、日本時間での年越しをしました。
みんなで年始の挨拶を交わしてから、外へ出かけます。
今度は台湾時間での年越しです。
台北101のカウントダウン花火を見ようと外は人でいっぱいです。
101がよく見える場所まで進もうとしましたが、途中から人出が半端無なってきて、近づくことは断念しました。
ホテルから近い場所で比較的101がよく見える場所で座って待つことに。
ま、こんな感じで。
20分ほど待ちますと、
101の電気が消え、カウントダウンの数字が点灯しだしました。
周囲もそれに合わせてカウントダウンを開始します。
そして「0」と同時に「Happy New Year!!」
そして始まる花火。101が花火に包まれました。
もう、きっと後何度もないであろう家族だけでみんな揃っての旅行。
この年越しを家族みんなで体験できたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
つづく
天気予報では、今日の最高気温は8℃だとか。
4月上旬並みだそうです。
さて、前回のつづきです。
そしてやっと故宮博物院へ。
士林からタクシーで向かいました。
中は撮影禁止のため、写真はほとんどありません。
タクシーが横付けしてくれたのは団体客用の入り口で、本来の入場口より一階分下でした。
当初、どこが入場口か分からず、少しウロウロしました。
そのうちにチケット購入もでき、中へ、とおもいきや、バッグを持っては入れないとのことで、
ロッカーにバッグ類を預けて、改めて中に入りました。
蒋介石率いる国民党が台湾に来るときに持ってきた紫禁城のめぼしい宝物が展示されているのが故宮ですから、
持ち運びしやすくて高価なものばかりな訳です。
そう、丁度バッグで持ち運べるくらいに・・・。
と、言うことなんでしょうね。
故宮博物院は元旦に無料開放されるそうで、この日は前日の大晦日。
そのせいか、思ったほどは混んでいませんでした。
また、新しく台南の方に分院ができたとかで、目玉の「翠玉白菜」はその分院にお出かけ中でした。
道理でそれなりの混み具合の訳ですね。
もう一つの目玉の「肉形石」はありました。
ネットからの拾い物ですが、御覧ください。
翠玉白菜です。
肉形石です。
激混みではない、といってもそこそこの人出はありましたし、見るものも多数で、
思い思いにウロウロしているうちに、気をつけていたつもりでも家族がふた手にはぐれてしまいました。
こんな時のために国際ローミングができるように設定して持参したいつもの携帯電話は何と博物院の中では圏外に!
でも、そんなに時間がかからずに合流出来てホッとしました。
見終わって出てきてからの記念撮影です。
展示室の三分の一も見なかった気はしますが、十分お腹いっぱいになりました。
この日の目的は果たしたので、さあ、これからどうしようか?と家族会議を。
結果、妻がガイドブックから見つけ出したオタクビルに行ってみることになりました。
もちろん、妻の提案に息子たちが食いついたからですね。
ホテル発、オタクショップからの、故宮博物院経由、オタクビル行きとは。
これまたある意味贅沢な旅です。
故宮からの帰りは歩いて麓まで下って、本来?正門をでたところでタクシーに乗りました。
この写真の上の方の建物がさっきの記念撮影で写っていた建物です。
結構下っているのがわかるでしょうか?
この帰りのタクシーが台北旅行で乗った中で一番ひどくて、乗ってて怖いくらいにスピードは出すわ、
MRT士林へと言ったのに隣のMRT芝山へ連れて行かれるわでした。
そのせいかどうか、10NTD(約40円)行きより余分にかかりました(笑)。
そんな中撮影した、台湾のファミリーマート。
「全家」って言うんですね。
芝山からMRTで西門へ移動してオタクビルへ向かいます。
西門は若者の街だそうで、どことなく東京の例の街を感じさせますね。
派手なビルですね。でも、ここは目的地ではありません。
メイド喫茶の看板を発見。
「江戸侍拉麺」ですって。
目的地のオタクビルは、正式名称を「萬年商業大樓」と言います。
4階がオタク感満載でした。
違和感なく店に吸い込まれていく双子たち。
そして兄貴達がいれば物怖じしない娘。
ぐるっと物色していきます。
ま、途中で飽きて妻と娘は地下の食堂街に降りて行きましたが。
ズラッと並ぶ玩具達・・・、ん?
人型ボール、だと?!
こんなのもありました。
堪能できたようで、何よりです。
このオタクビルは4階から下の階に下がるほど、店の雰囲気も外界に近づいてて面白かったです。
と言っても、こういうTシャツとか売ってるんですけどね。
うーん、すごいセンスだ。
このバッグは、思い切って買っても良かったかもと後から本気で後悔しました。
インパクト大ですもんね。ま、出オチってやつですが。
そして、妻たちの待つ食堂街へ。
ん?ヒゲちゃんとな?
こちらでは「小鬍子」と書くようです。
何やら親近感の湧くイラストですね。ま、スルーでしたが。
結局、「きたあかり」や妻と合流の後は、ホテル付近のMRT駅まで戻り、
夕食は誠品書店のフードコートで摂ることにしました。
私がいただいたのは、水餃子と、
青菜でした。
各々が各々の好きなものを食しました。
ホテルに戻ってから近くの新光三越のデパ地下に行ってドリンク類を買い込みました。
外では、どんちゃん騒ぎが始まっていました。
ようかい体操第一なども聞こえてきて変な感じです。
カウントダウンまで夜通しお祭りなんでしょうね。
そんな中、私たちはホテルの部屋で衛星中継の紅白歌合戦を鑑賞。
いつも「ガキ使」の笑ってはいけないシリーズで年を越していたため、久しぶりのリアルタイム紅白でした。
懐メロ的要素で妻と盛り上がりました。小林幸子さんのラスボス四変化もすごかったねすよね。
2015年は紅組の優勝でした。
いやー堪能しました。
その後はそのままNHKのゆく年くる年をみて、日本時間での年越しをしました。
みんなで年始の挨拶を交わしてから、外へ出かけます。
今度は台湾時間での年越しです。
台北101のカウントダウン花火を見ようと外は人でいっぱいです。
101がよく見える場所まで進もうとしましたが、途中から人出が半端無なってきて、近づくことは断念しました。
ホテルから近い場所で比較的101がよく見える場所で座って待つことに。
ま、こんな感じで。
20分ほど待ちますと、
101の電気が消え、カウントダウンの数字が点灯しだしました。
周囲もそれに合わせてカウントダウンを開始します。
そして「0」と同時に「Happy New Year!!」
そして始まる花火。101が花火に包まれました。
もう、きっと後何度もないであろう家族だけでみんな揃っての旅行。
この年越しを家族みんなで体験できたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
つづく
場所:
台湾 台北市
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